2009年08月28日

猪木が宮戸優光を「奇人変人」今週の週プロはIGFジョシュ・バーネット、宮戸現場部長のインタビュー

09.11.3JCBホール「GENOME10」
先週のサイモンさんのインタビューに続いて今週の週プロも宮戸さんとジョシュのインタビューがあります。
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インタビュー中、ジョシュは「猪木プロレスはただ闘っているだけじゃない」と「ファンへのアピールの仕方とか学ぶべき点は多い」と答えています。

ジョシュの場合は猪木さんからアドバイスをもらっても、ストレートに受け取らずに、どういう意味でそう言ったのか理解しようとしてますね。

猪木さんの“プロレスも格闘技も同じ”という考えにも共感しているというジョシュ。こういう外人選手は本当に貴重なので、大事にして欲しいですね。

ジョシュに期待することなんですが、、エースとしてメインイベンターとしてリングに上がる以上はただ技を見せるような試合ではなくて、相手の力、怒りを引き出すような試合をしてもらいたですね。

週プロのIGF担当記者がいつも興行がないのでリストラ状態だったそうです。JCB大会が決まって歓喜したそうです。

ということでタイトルにも“祝”をつけられています。
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開催を決めただけで、お祝いされたり、喜ばれたり、IGFは凄いですね。

宮戸さんのインタビューは2ページにわたっています
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IGFの大会があると必ず宮戸さんのインタビューがありますね。かつてはUインターの頭脳と言われ、あれだけ団体を盛り上げた実績がありますので、IGFでもその手腕が期待されています。

宮戸さんはプロレスに対して凄くマジメで真剣で一途な気持ちがあるように見えますね。そんな宮戸さんを猪木さんは奇人変人という言い方をします。別の言い方では馬鹿者だとも言います。決して批判的な言葉ではなくて、プロレス馬鹿というか、そういう変人が世の中を変えることができるんだよということでしょうね。

そういえば、猪木さんは前田さんにも同じような言い方をしてましたね。

IGFを立ち上げた猪木さんは旗揚げ前に前田さんと会談を持ちました。その中でこのような会話がされたと思われます。
前田さん・・・「あの一ついいですか。前に猪木さんはタッキーと試合したことがありましたよね」
猪木さん・・・「うん」
前田さん・・・「俺ら若い頃に、ああいう素人に舐められるなという教えを受けてきたんですよ。それを教えてくれたのは猪木さんじゃないですか。俺らは、その通りだと思ったから辛い練習も必死にやって耐えられたんですよ。その猪木さんがね、あんな素人相手におチャラけた試合やるっていうのはどういうことですか?」
猪木さん・・・「俺は引退してるし、その場その場を真剣にやってる・・・」
前田さん・・・「引退してると言っても、天下のアントニオ猪木にあれをやられたら俺ら何にもできなくなりますよ。それに力道山を追悼するイベントでしょ。はっきり言って、こんな業界にしたのは猪木さんですよ。自分で潰しておいてね、復興も何もないじゃないですか」
猪木さん・・・「じゃあお前ら何をやってきたんだ?引退した俺がおチャラけたぐらいでダメになるなら、お前らの責任だぜ。お前らがちゃんと天下をとってれば、今さら俺が出てくる事もねえんだよ」
この会談の後に、猪木さんは旗揚げ戦に参加するメンバーを揃えるために、何人かの選手と交渉を持ちました。その中に金原選手がいたそうです。

その金原選手がUインター、リングス出身だと知ると猪木さんは「お前も、前田のようなキ○ガイじゃねえだろうな」と言ったそうです。

猪木さんのインタビュー(闘魂INOKI-ISMより)
  −−そういう部分では宮戸さんはピュアな人間だと思います。
猪木さん・・・「だから会って話す機会も少ないけど、チョロっと話してるかぎり毎回素晴らしいと思うよ。ただし、ある部分に関しては『ピントがズレてるよ』ってこともあるし。俺がIGFをやってる目的っていうのは“過去”じゃないんだぜ。新しいものに向かっていま走ってるんだよ。次の時代に繋げていくための何かを作るために。ところが、業界内にいるとどうしても“過去”のものに目が行ってしまうんだよね。プロレスというもともとあったジャンル、それは俺達が作ってきたものなんだけど、そこをまったく新たな視点で見ると、もの凄く斬新に見えたりして、また新しいプロレスファンを開拓してるんだよな。そこを宮戸君も理解してくれてるといいなと思う」

プロレスは闘いであるというのは大前提ですが、興行でもあるというのが猪木さんのプロレスです。前田さんも宮戸さんも闘いという部分では文句ありませんが、猪木さんからすれば、脱線できるような感性を持ち合わせて欲しいと言う事ではないでしょうか。

ジョシュはそれを理解しているようで、インタビューではIGFでヒョードル戦ができたらベストと答えいます。その時はノールールまたはUWFルールではどうかと。そして猪木さんにレフェリーをしてもらいたいと言っています。

次回JCBホールでは新体制となって初の興行ですね。猪木さんは社長を降り、会場規模も若干縮小されてたことで、猪木さんが徐々に離れていくのではないかという懸念があります。それに関連して、猪木さんは最新のインタビューで答えています。

GENOME9パンフより
  −−もう、プロレスラーというよりは“アントニオ猪木”という名の職業を50年やっているって感じがしますね。
猪木さん・・・「そうですね。そういうのもあるかもしれない。だから、プロレスの話をされると一番つまんなくなる(笑)。ただ、この業界も元気がなくなったから、俺がもう一回立て直さなきゃいけないっていうのは感じています。まあ、ノアも大変な状態になってるみたいだし、新日本もガタガタしている。ほかの小さい団体は知らない。そういうなかで来年できるかどうか分からないけど、俺が提案しているのはでっかい会場に5つのリングを置いて、それぞれプロレスを愛した者を大集結させるような企画ですね。これをやったら、みんなが面白がってくれるんじゃない?それぞれのリングを提供して、自分の最高のパフォーマンスをやりゃいいじゃねえかと。選ぶのはお客さんなんだから。こんなことを言うと、また皆さんから期待が高まってしまうんだけど。本当にやらなきゃいけないことが山ほどあって」
  −−そういう反面、「日本のプロレス界はおまえらだけでやってくれよ」っていう気持ちはないですか?
猪木さん・・・「ダメだよ、それじゃあ潰れちゃうじゃん。俺が『おまえらだけでやれ!』って無責任なことを言ってた結果でこうなったんだから(笑)。まあ、日頃、自分の言っていることと逆行したことをやっているのが面白えなぁと」

どうやらまだまだ、猪木さんはあきらめていないようです。ちなみに明日、午前10時から11・3JCB大会の前売りが発売されます。宮戸さんとジョシュのインタビューの詳細は誌面にてご確認ください。→最新情報/プロレス人気ランキング

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コメント一覧

1. Posted by 紫レガ   2009年08月29日 23:26
逆に猪木の一方的な考えにまとまらない事でIGFの幅が出てくると思いますね。
宮戸の存在意義はそういう部分じゃないでしょうか。

5つのリングを置いて云々の部分は、かつて武藤も似た様な発言ありましたね。
『2つのリングを置いて一方でプロレス、一方で総合』だったかな?
そういう部分では猪木イズムって無限に広がってるんでしょうね。
2. Posted by 123da   2009年08月31日 16:04
>>紫レガさん
猪木さんの場合はプロレスを型にはめないですからね。宮戸さんもそんな猪木さんをよく理解してますから、IGFは確実に変わっていくでしょうね。武藤選手も奇想天外な発想と言う部分は受け継いでますね。

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